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内山高志氏に特別功労賞「ボクシングに育ててもらった」後進育成へ…報知プロスポーツ大賞

12/6(水) 5:36配信

スポーツ報知

 報知新聞社制定「2017報知プロスポーツ大賞」の受賞者が5日、決定し、7月に引退を表明した元WBA世界スーパーフェザー級スーパー王者・内山高志氏(38)は、特別功労賞を受賞。「多くのスポーツ選手がいらっしゃる中で選んでいただいて、本当にうれしい」と笑った。

 10年1月にWBA世界スーパーフェザー級王者になると、国内歴代3位となる11度の防衛を重ねた。V9後には日本人初のスーパー王者にも昇格。“KOダイナマイト”の愛称の通り相手を次々となぎ倒し、世界戦で重ねたKO勝利数は日本人王者歴代最多の「10」。世界王座在位期間は国内最長の6年3か月など、数々の記録を残した。長年、日本ボクシング界を引っ張ってきた功労者だ。内山氏は来年にもジムを開くつもり。「ボクシングに育ててもらった。子供から大人まで気軽に競技を楽しめるようになれば」。後進育成という新たな夢に向かって進む。

 ◆内山 高志(うちやま・たかし)1979年11月10日、埼玉・春日部市生まれ。38歳。花咲徳栄高1年でボクシングを始め、拓大4年から全日本選手権3連覇などアマ戦績91勝(59KO)22敗。2005年7月にプロデビューし、10年1月にWBA世界スーパーフェザー級王座奪取。15年2月に日本選手初のスーパー王者に認定。16年4月の12度目の防衛戦で敗れ王座陥落。17年7月に引退表明。プロ通算24勝(20KO)2敗1分け。身長172センチの右ボクサーファイター。独身。

最終更新:12/6(水) 11:17
スポーツ報知