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『スター・ウォーズ』マーク・ハミル、R2-D2に抱きつきファン歓喜

12/6(水) 20:28配信

オリコン

 東京・六本木ヒルズアリーナで6日、世界的人気の映画『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』(12月15日公開)のレッドカーペット・イベントが開催された。映画のプロモーションのために、ルーク・スカイウォーカー役のマーク・ハミル、カイロ・レン役のアダム・ドライバー、ライアン・ジョンソン監督、キャスリーン・ケネディ氏(プロデューサー/ルーカスフィルム社長)らが来日。約1000人(公式発表)のファンが集結した。

【動画】マーク・ハミル、相棒・R2-D2に抱きつき

 午後5時過ぎからほぼ予定どおりの段取りで、最初にマークが会場に姿を現した。テレビ局やWEB動画の取材とファンサービスに応じること小一時間。最後に会場入りしたアダムの方が先にバックヤードに戻ってしまったくらい長時間、66歳のマークがレッドカーペットをにぎわせた。

 ステージイベントでは、「コンバンワ、ジャパン」「日本の皆さんはどこの国の人より熱心にスター・ウォーズを支えてくれる。皆さん一人ひとりにフォースがあらんことを。アリガトウゴザイマス」などと日本語を交えてあいさつ。高校時代の2年間、米海軍勤務の父とともに日本の横須賀基地内で暮らし、横浜のインターナショナルスクールに通っていたことに自ら触れ、「日本は特別な場所。東京や京都にも遊びに行ったし、いろんなところに行きました。磐梯山でスキーもした。もっと日本語がうまく話せていたら、そのまま日本で俳優をしていたと思う」と語ってファンを喜ばせた。

 「スター・ウォーズ」シリーズは、出演者にネタバレ禁止を徹底しており、第1作『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』(1977年)に出演してから40年になるマークは「内容についてお茶を濁して語ることに慣れた」とユーモアたっぷり。一緒に登壇したドロイドたちは「大事なファミリー」と、R2-D2に抱きついた瞬間、会場のボルテージは最高潮に達した。

 イベントの演出として、来場者にペンライトが配られ、最初はブルーに光っていたのだが、スノークの「闇と光がひとつになるときが来た」という映像をきっかけに『最後のジェダイ』のテーマカラーである赤に変化。ステージ上のマークたちは「いつ変えたんだ?」「皆さんダークサイドに堕ちすぎじゃないですか?」と彼らもイベントを楽しんでいる様子だった。

 2015年12月に公開された『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』のその後を描く本作。フォースを覚醒させ、ルークと出会ったレイ(デイジー・リドリー)と、前作で実の父ハン・ソロを殺してもなお“闇”に染まりきれなったカイロ・レン、フォースに翻弄される2人は、「光か、闇か…」、どんな運命をたどるのか。

 マークは「あと1週間ほどでこの作品の最大の謎を皆さんが知ることになります。隣にいるアダムが演じるカイロ・レンはルーク・スカイウォーカーの甥っ子ですが、子どもの頃はかわいかったのですが、成長するにつれていろいろ問題が起きて、ルークは孤島に逃れることになったわけですが、この30年間、何をしていかは今はちょっと言えません」。

 アダムは「衝撃的というよりは非常に新たなものになると思うが、どうなるかは乞うご期待。その曖昧さというものが監督が手掛けたすばらしい脚本によって描かれるのですが、観客の皆さんの知性を監督が信じているからこそ、曖昧さを表現できるのだと思います」。

 ライアン監督は「希望は常にあるもの。潰されかかっていたとしても、最初にはそもそも希望はあるわけで。僕が小さい頃から大好きだったルークのように、ライトサイドの人間として希望を決して手放してはいけないと思います」とコメントしていた。

 最後に日本語で「ショウゲキのスター・ウォーズ」と呼びかける、というリクエストにもマークは快く応じ、リハーサルを含めて2回言ったサービス精神に、ファンから惜しみない拍手が巻き起こっていた。

最終更新:12/6(水) 23:42
オリコン