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【東西現場記者走る】中1週でもリリーノーブル!No Problem!

12/5(火) 14:31配信

サンケイスポーツ

 密着取材で勝ち馬を探し出すGI連載企画『東西現場記者走る』。阪神JFは、昨年△△→◎だった東京サンスポ・千葉智春記者(33)が今年も担当する。初日は、新馬-白菊賞と連勝中のリリーノーブルに注目。レースぶりは大物感たっぷりだが、中3週→中1週の臨戦過程で状態はどうなのか。陣営を直撃した。

 2年続けて阪神JFの連載を任された。昨年は△△→◎で馬券プレに成功したが、勝ち馬に重い印を打てなかったのが悔やまれる。今年はきっちり“主犯”を突き止めたい。

 土日の中京競馬場から栗東入り。月曜朝はリリーノーブルに狙いを定めていた。新馬-白菊賞と連勝。ともにマイルでセンスの光る立ち回りは、未完成な2歳馬同士で武器になる。中1週で出否は流動的だったが、日曜に正式な参戦が発表されたばかりだ。

 馬房に向かいながら、藤岡厩舎は今年の2歳戦で活躍著しいことを思い浮かべていた。調べてみると、16戦8勝で勝率50%。全厩舎でトップの数字だった。担当の松水助手に伝えると「そうなんですよね。何か変えたわけではないけど、いい馬を預かっている中、調子のいいときに使っているのが結果につながっている」とにっこり。厩舎としても意気上がっている様子だ。

 では、リリーも中1週で好調なのか? 「心配していたけど、すぐに戻った。穏やかで東京、京都と違う場所に行ってもカリカリしていないしね。牝馬にしてはカイバ食いもいい」。その回復こそ能力の高さなのだろう。2戦ともにノーステッキで抜け出す好内容で「ダメージが少なかった」のも大きい。

 前走に続く川田騎手とのコンビも心強いはず。「雰囲気をつかんでくれているのは、やっぱりいいと思う」と同助手は歓迎する。「ビッシリ追ってどうかだけど、レース内容から楽しみは楽しみ。まだ緩いし、良くなる余地がある中で、どれだけやってくれるか」と期待を寄せた。

 これは本命か…と力が入ったが、見えない疲れが動きに表れる可能性もある。週末までしっかりと状態を見極めていきたい。 (千葉智春)

■東西現場記者走る

 2014年春に始まったGI限定の連載企画。東西サンスポが誇る精鋭記者が、1週間の密着取材で勝ち馬に迫る。結論はレース当日掲載。

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