ここから本文です

漁村文化を知ろう 尾鷲で「熊野の漁具」展 三重

12/5(火) 11:00配信

伊勢新聞社

 【尾鷲】三重県尾鷲市向井の県立熊野古道センターで企画展「熊野の漁具」が開かれている。1月7日まで。入場無料。

 会場では江戸時代から昭和30年代まで漁で使われていたいけすや地引き網、捕鯨道具など92点を展示している。

 霧や雪で視界が悪い時に航行中の船が衝突を防ぐため、手動で音を鳴らす船舶用汽笛や、漁業権が与えられた漁船と漁師に渡された船鑑札なども並んでいる。

 また、シビ漁やブリ漁の様子を収めた写真、定置網や漁船の模型もある。

 センターの担当者は「昔の漁師の知恵や工夫が現在の漁に生きている。引き継がれる漁村文化を展示を通して知ってもらいたい」と話している。

伊勢新聞

最終更新:12/5(火) 11:00
伊勢新聞社