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メッシ銅像の破壊はアルゼンチン国民の気持ちを踏みにじる行為

2017/12/5(火) 13:06配信

ムンドデポルティーボ日本語公式

 アルゼンチンのリオネル・メッシ像が何者かによって破壊された。首都ブエノスアイレスのパセオ・デ・ラ・グロリア通りには、両足部分から折れて横たわっている銅像が無残な姿でさらされている。現地警察の発表では、犯人はまだ特定されていないという。

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 この銅像が破壊されたのは今回が初めてではない。前回は今年1月、上半身部分が破壊されていた。その直後にブエノスアイレス市によって修復作業が行われたが、1年も経たないうちに再び破壊行為に見舞われることになってしまった。

 2016年に行われたコパ・アメリカ・センテナリオ決勝戦でチリ代表に敗れたあと、代表引退を宣言したメッシ。このメッシ像は、そのわずか2日後の6月28日に、アルゼンチンが生んだスポーツ界の英雄たちの像が並ぶ通りに設置された。代表引退を思いとどまってもらいたいという国民の願いが込められて制作されたものである。

 その思いが伝わったのか、結果的にメッシは1ヵ月後に代表引退を撤回した。そんなエピソードがある像を破壊する行為は、アルゼンチン国民の気持ちを踏みにじるようなものである。

Mundo Deportivo

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