ここから本文です

八戸・鮫沖で大羽イワシ大漁 「ニシン並みも」驚きの声/青森

12/5(火) 10:39配信

デーリー東北新聞社

 青森県八戸港所属の小型巻き網「成進丸」船団が4日、鮫沖5キロでマイワシ約178トンを漁獲し、八戸市第1魚市場に水揚げした。丸々と太った150~120グラムの大羽が主体で、仲買人からは「ニシン並みの大きさのものもいる。これほどのサイズが大漁なのは珍しい」と驚きの声が上がった。

 入札の結果、10キロ当たり高値1250円で取引された。11月まで取れた50グラム以下の中羽に比べて4倍で、小型主体のマサバより高い値が付いた。鮮魚として市内を含む全国に流通し、小売店や飲食店で販売されるとみられる。

 市場関係者は「全国的にマイワシの豊漁が続いているのに、かなり高い。鮮魚向けは引き合いが強いのだろう」と話した。

 船主の大山清見さんは「イワシの魚影は濃いので網を入れれば取れる。だが、これからはしけとの戦い。年内いっぱいの漁期中、できるだけ出漁が多ければいいが…」と願った。

デーリー東北新聞社