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「鉄鋼主要製品の16年度生産シェア」〈普通線材〉=新日鉄住金、47%に低下

12/5(火) 6:02配信

鉄鋼新聞

 鉄線・針金・くぎなどの材料になる普通線材・BIC(バーインコイル)の16年度生産の内訳は、普通線材が60万9千トンで6・1%減、BICが38万トンで4・9%増。建築・土木や一定水準を占める輸入材の影響を受けたが、下期の高炉原料高騰による値上げ局面もシェア変動に影響したようだ。
 首位の新日鉄住金のシェアは2・9ポイント低下したが、14年度と同じ47%台。2位の合同製鉄は3・1ポイント上昇。上位3社で85%を占めた。
 3位の中山製鋼所のシェアは11・1%。同社は15年度末に新日鉄住金との合弁、NS棒線を解散し、完全子会社の中山棒線を設立した。新日鉄住金からの受託生産は継続している。15年度のシェアは主にNS棒線の実績に基づく。
 JFE条鋼とJFEスチールの合計シェアは6・1%で0・1ポイント上昇した。なお今年4月にJFEスチールはJFE条鋼・仙台製造所を統合した。

最終更新:12/5(火) 6:02
鉄鋼新聞