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自動車トラブルの増える冬、見直そう自動車保険のロードサービス

2017/12/5(火) 18:40配信

ファイナンシャルフィールド

冬は、自動車事故やトラブルのピークを迎える時期です。

1年の中で事故やトラブルが多いのが11月中旬から3月と言われ、特に雪の積もりだす12月と1月は年間で一番トラブルが多い月になります。自動車での事故はもちろん、事故以外の自動車トラブルに対応できるのが、自動車保険に付帯している「ロードサービス」です。昔と違い事故が起きたときだけの自動車保険は少なくなっており、今や自動車保険契約のロードサービスの付帯している保険会社が大半です。

ロードサービスが使える場面

ロードサービスは事故のみではなく、
・エンジントラブル等でレッカーが必要になった場合
・脱輪時の引き上げや引き降ろし
・バッテリー上がり
・インロック
・ガス欠
などに使えるものです。

特に冬場は事故はもちろん、バッテリー上がりや、積雪や路面凍結による路肩への脱輪トラブルが起きやすくなり、ロードサービスの利用者が増加します。

トラブルに備えて確認するべきこと

保険会社によって、ロードサービスの内容は変わってきますので契約の際にしっかりと確認しましょう。そして今一度、契約内容を見直した上で、保険証券が自動車に積んであるか確認しましょう。

しかし、今は契約時に保険証券を発行しないことで割引サービスが受けられる保険会社も多くあり、保険証券を発行されていない方もいらっしゃるかもしれません。保険証券が手元にない方は、「保険会社の事故対応窓口の連絡先」と「証券番号」のわかるものを自動車に積んでおきましょう。この2つがあれば、ロードサービスも保険金の請求も問題なくできます。

ただし、割引サービスを利用せずに保険証券を発行した場合は、保険金受け取りの手続きに保険証券が必要になります。保険証券を発行したが紛失してしまって手元にない方は、必ず再発行の手続きを行いましょう。

トラブルがあった場合は

では、実際に自動車でトラブルになった場合、どのように対処すればよいのでしょうか?まずは、契約している保険会社のロードサービスの窓口に連絡します。

対応窓口の連絡先に直接電話をする他、保険会社によってはホームページに事故・トラブル発生時の対応ページがあり、スマートフォンや携帯電話でトラブルが起きた位置情報を送った上で対応窓口に連絡することができます。

そこで契約者の名前と車のナンバー、証券番号等をオペレーターに伝えて指示を仰ぎます。注意点は、特に冬場でトラブルが増加する時期は、事故対応窓口が混雑して繋がりにくくなったり、通常より対応に時間がかかる場合があります。

また、前述したように、ロードサービスを付帯していても保険会社によってサービス対象になるものとならないものが出てきます。

おわりに

万が一の自動車事故やトラブル時に、自動車保険は役に立つものですが、そもそも事故やトラブルが起こらないに越したことはありません。自動車の点検やタイヤの準備等、事故やトラブルに備えて、安全運転を心がけましょう。

Text:町田 萌(まちた もえ)
AFP認定者 宅地建物取引士 FPサテライト代表

ファイナンシャルフィールド編集部