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RAMMELLS、音大卒のエリート集団 ライブ重視・音作りのこだわり

12/5(火) 14:00配信

MusicVoice

 新世代ネオ・ソウルサウンドを担い、秀逸なグルーヴを秘めた新鋭バンドのRAMMELLSが、12月6日リリースのアルバム『Authentic』でメジャーデビューする。黒田秋子(Vo、Key)、真田 徹(Gt)、村山 努(Ba)ら3人のメンバーに、2016年に彦坂 玄(Dr)を迎え4人体制となりライブ活動を本格的にスタート。ブラックミュージックを基調としたグルーヴ感溢れるサウンドのRAMMELLSは、メンバー全員がソングライティングを担当、音大出身という音楽的基礎体力、演奏スキルの高さも売り。結成から僅か2年余りにも関わらず、先鋭的なリスナーから特に注目を集めている。メジャー第1弾『Authentic』のリリースにあたり、RAMMELLSの音楽的系譜、グルーヴの正体、メンバーの機材など、サウンド面に特化したインタビューをおこなった。【取材=平吉賢治/撮影=村上順一】

RAMMELLSの結成・キャリア

――RAMMELLS結成のいきさつは?

真田徹 2年前の夏、SuchmosのYONCEらと組んでいたOLD JOEが解散して、黒田を誘ったんです。そこから8カ月くらい経って、今のメンバーになりました。最初はサポートで色んな人を呼んでやっていました。

――ドラムの彦坂玄さんは最後に加入したメンバーですね。これはどういった経緯でしょうか?

真田徹 村山君の知り合いだったみたいで、ある日、連れて来てくれたんです。

彦坂玄 僕はこの3人とは違う学校だったんです。村山さんとは1回ライブをしたくらいで、真田と黒田の2人とは面識がありませんでした。最初はサポートで参加していたんです。

――みなさんは音大出身?

彦坂玄 そうです。僕と真田がジャズ科で、村山はポピュラー音楽科です。

――ポピュラー音楽科ではどういったことを学ぶのでしょうか?

村山努 音楽理論の勉強もしますし、楽器のレッスンもあって、最低限のピアノのレッスンもあります。打ち込みの授業もありました。英語の科目もあるんです。

――英語の科目もあるのですね。

真田徹 大学なので、英語は必修らしいんです。ジャズ科でもそうでした。

――みなさんの楽器のキャリアについてお伺いします。

真田徹 僕は14歳の頃にギターを始めました。サッカー少年だったのですが、クラスの友達とギターをやろうという話になって、YAMAHAの無料体験レッスンに行ったんです。当時Mr.Childrenさんが好きでアコースティックギターを弾いて歌いたかったのですが、体験レッスンに行ったらエレキギターだったんです。「いや、エレキじゃん!」って(笑)。

――ご友人はエレキを弾くつもりで真田さんを誘ったんですね。

真田徹 そう。「アコギでしょ!」ということで、そこからギターを始めました。

黒田秋子 私は4歳の頃からクラシックのピアノを習っていたんです。その後も音大のボーカル科でピアノもやったりしましたが、ちゃんとやり始めたのはRAMMELLSを組んでからです。

村山努 僕は高校1年生からベースをやっています。軽音楽部に入ったのと同時くらいでした。当時はASIAN KUNG-FU GENERATIONさんなどのJ-ROCKをやっていました。

彦坂玄 僕は中学2年生くらいからでした。僕もASIAN KUNG-FU GENERATIONさんやBUMP OF CHICKENさんの世代だったので、そういう音楽を聴いたりしていました。ドラムを始めたきっかけは、もともとRIP SLYMEさんが凄く好きで、ライブビデオを観ていたら、コラボしているドラマーが叩くフィルインが抜かれるカットがあったんです。それを観て、カッコいいなと思って始めました。後は、文化祭で先輩がドラムを叩いているのを見て始めようと思った、というのもあります。

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最終更新:12/5(火) 14:00
MusicVoice