ここから本文です

2年連続のランキング4位を誇るフォースインディア「我々の実力を疑った者は改めるべき」

2017/12/5(火) 14:00配信

motorsport.com 日本版

 フォースインディアは、10あるF1チームの中でも予算が最も少ないチームのひとつだ。2016年はセルジオ・ペレスとニコ・ヒュルケンベルグの活躍もあり、コンストラクターズランキング4位となったが、レギュレーションが大きく変わる2017年も同じような結果が出せるか、疑う者も多くいた。

シーズン後半に投入された”ステゴサウルス”エンジンカバー。独自の開発をうまく結果につなげたフォースインディア

 しかし、フォースインディアはシーズン中に的確な開発を行った上、ペレスとエステバン・オコンが強力なパフォーマンスを発揮。中団チームの中から頭ひとつ抜け出し、2年連続のコンストラクターズランキング4位となった。

 Autosport Awardsに姿を現したフォースインディアの代表、ビジェイ・マリヤは次のように語った。

「我々は今年ランキング3位を目指していたが、2年連続の4位となった」

「私は(フォースインディアのパフォーマンスを)疑うたくさんの人に、発言を撤回するようにアドバイスしてきた。それが役に立っていることを祈る」

「我々は限られたリソースで、格上の相手を叩きのめしたことを非常に誇りに思っている」

「オットマー(サフナウアー/フォースインディアCOO)のリーダーシップに感謝している。(テクニカルディレクター)アンディ・グリーンやチームのみんなにもだ」

「彼らには”レーシングの血”が流れている。我々は決してあきらめないし、素晴らしいチームだ」

「2018年の目標も、高く設定する。我々は、自分たちの戦いをする準備ができている」

 副チーム代表のボブ・ファーンリーは、ルノーやウイリアムズ、マクラーレンといったチームを上回ったチームの努力を賞賛した。

「今季を迎えるにあたって、ルノーやウイリアムズ、マクラーレンのパフォーマンスを懸念していた」と、ファーンリーはmotorsport.comに語った。

「ランキング4位という力強い結果は、我々がその3チームすべてを上回っていたために得られたものだ。それは非常に驚くべきことだ」

「チームみんなの功績だ。レースチームがやっていることだけでなく、ファクトリーで起きていることも含め、チーム全体の成果だ。それが時に他のチームとの違いにつながる」

「我々はレーシングチームであり、信頼性が鍵だ。我々は、メルセデスに次いで信頼性があったのではないかと思う」

「パワーユニット自体だけではなく、それに関わる人物やシャシー、チームがどのように機能するかで信頼性は左右される」

Lawrence Barretto

最終更新:2017/12/5(火) 14:00
motorsport.com 日本版