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大御所フォトグラファー、ブルース・ウェーバーが男性モデルからセクハラで訴えられる

12/5(火) 22:50配信

ELLEgirl

ビッグメゾンのキャンペーンビジュアルやモード誌のファッションシューティングを手がけてきた世界的フォトグラファー、ブルース・ウェーバーが男性モデルからセクハラで告訴されていることが明らかになった。「ニューヨーク・ポスト」紙によると、ブルースは2014年にモデルのジェイソン・ボイスに服を脱いで自分の性器を触るよう強要。またジェイソンの指を自分の口に入れるよう指示したのだそう。

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当時ブルースは68歳で、ジェイソンは28歳。大御所フォトグラファーの撮影ということもあり、ジェイソンはモデル事務所から「必ず成功させて」とプレッシャーをかけられていたため、リクエストを断ることができなかったという。訴状には「ボイス氏はウェーバー氏との撮影で、ほかの撮影現場では経験したことのないような要求をいくつも受けました」「(それに対してジェイソンは)恐怖と嫌悪感を感じました」と書かれている。

さらにブルースがジェイソンに「モデルとしてどのくらい成功したいの? どのくらいの野心があるの?」と尋ね、去り際に無理やりキスをしてきたという。そうした経験がトラウマとなり、その後のキャリアに支障をきたしたと訴えている。「(ジェイソンは)ウェーバー氏が大物フォトグラファー、また男性モデルを成功へと導いてくれる存在として崇められているような業界で働かなければならない、そうと思うと非常に不安な気持ちになりました」「またいつかウェーバー氏の撮影に起用されたらと怯え、その恐怖心から心配性やうつ病になり、極度のストレスを感じるようにもなりました」。

ハリウッドでは大物プロデューサーのハーヴェイ・ワインスタインから始まり、映画監督ジェームズ・トバックや俳優ケヴィン・スペイシーのセクハラ&性的暴力などが次々と明るみになり、社会問題となっている。ファッション業界でも、写真家テリー・リチャードソンのセクハラ疑惑が再燃したばかり。まだウェーバーからのコメントは発表されていない。ファンにとっては信じたくない事件だけれど、真実を告白してほしい。
(Translation: Reiko Kuwabara)

最終更新:12/6(水) 0:40
ELLEgirl