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船員養成実習船そろい踏み 横浜港に3隻

12/5(火) 6:34配信

カナロコ by 神奈川新聞

◆青雲丸、湘南丸、日本丸
 船員を養成する実習船3隻が、横浜港に相次いで寄港している。3隻がそろうのは珍しく、出港時は多くの見送りを期待している。

 横浜市中区の横浜港大さん橋国際客船ターミナルには、独立行政法人海技教育機構(JMETS、同区)の練習船「青雲丸」と、県立海洋科学高校(横須賀市)の実習船「湘南丸」の2隻が並んだ。

 青雲丸は、運航の知識や技能を高める訓練航海を終えた後、短期実習の大学生を下船させるために寄港。7日午後に出港して東京港に向かう予定という。

 湘南丸は専攻科39人が乗船し、国内の主要航路を経験する航海の途中で寄港。菅原敬船長によると、5日午前9時前に神戸港へと出港し、21日に母港の三崎港に戻る予定という。

 横浜市中区の新港ふ頭5号岸壁には、JMETSの練習帆船「日本丸」が着岸した。96人の実習生が乗船し、9日午後2時にハワイに向けた遠洋航海に出港する。担当者は、国際信号旗「U」と「W」を組み合わせて「安全な航海を祈る」という意味を持たせた手拭いを振って、市民らに見送ってほしいとしている。