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北抑止へ長距離巡航ミサイル検討…戦闘機に搭載

12/5(火) 15:24配信

読売新聞

 政府は、地上の目標と海上の艦船を攻撃できる空対地兼空対艦の長距離巡航ミサイルを導入する方向で検討に入った。

 有事の際、戦闘機に搭載して敵艦船を攻撃することが主目的だ。核・ミサイル開発を進める北朝鮮を念頭に、抑止力を強化する狙いもあるとみられる。

 政府関係者が明らかにした。2018年度予算に関連経費を計上する。

 導入が検討されているのは、米国が開発した「JASSM―ER」。現状では航空自衛隊のF15戦闘機などに搭載できないため、機体やシステムの改修が必要となる。防衛省は関連経費を18年度予算の概算要求に計上していないが、政府関係者は「導入に向けた機体改修の調査費を18年度予算に盛り込む方向で最終調整している」としている。

 JASSM―ERの射程は900キロ・メートル以上とされる。能力的には、北朝鮮に接近しなくても日本海上空から北朝鮮内陸部を攻撃することが可能だ。

最終更新:12/5(火) 15:26
読売新聞