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【米ビルボード・アルバム・チャート】テイラー・スウィフト首位キープ、クリスマスAL急上昇中

12/5(火) 20:20配信

Billboard Japan

 テイラー・スウィフトの6thアルバム『レピュテーション』が、通算3週目の1位を獲得した、今週の米ビルボード・アルバム・チャート。

 先週獲得した232,000ユニットから、今週は147,000ユニットまでダウンしたものの、3週連続で10万ユニットを超え、2位以下と大きく差をつけての首位獲得となった『レピュテーション』。本作は、これまでスポティファイなどのストリーミング配信サービスに提供していなかったため、ポイントのほとんどは実売(ダウンロード・パッケージセールス)によるものだったが、12月1日より全曲のストリーミング配信が開始されたため、次週以降はこのストリーミング・ポイントもアルバムのユニット数に追加されることになる。4週目の1位獲得も確実か。

 先週の5位から2位に再浮上したのは、アカペラ・グループ=ペンタトニックスのクリスマス・アルバム『ペンタトニックス・クリスマス』。昨年10月に発売されたオリジナル盤に、新曲5曲が追加されたデラックス・エディションとして11月22日に再リリースされ、先週TOP10内に返り咲いた本作は、今週さらにセールスを伸ばし、1週間でおよそ70,000枚を売り上げた。2014年にリリースしたクリスマス・アルバム第一弾『ザッツ・クリスマス・トゥ・ミー』も、前週の33位から16位へ上昇している。

 ペンタトニックスの他にも、先週の23位から9位へ再びTOP10入りした、マイケル・ブーブレの『クリスマス』や、44位から23位へランクアップした、グウェン・ステファニーの新作『ユー・メイク・イット・フィール・ライク・クリスマス』、67位から31位に上昇したマライア・キャリーの『メリー・クリスマス』など、人気アーティストのクリスマス・アルバムが一気に順位を上げている。幅広い層に支持されている、フランク・シナトラの『アルティメイト・クリスマス』は94位から54位へ、ヴィンス・ガラルディの『スヌーピーのメリークリスマス』は80位から41位に、それぞれ上昇した。次週以降、12月に入ってからの集計では、クリスマス・アルバムの売上・順位はさらに伸びることが予想される。ペンタトニックスは、2度目のNo.1獲得も期待できるかもしれない。また、パッケージ・セールスの強いカントリー系アーティストや、ベテラン・シンガーのアルバムは、クリスマス・シーズンにセールを行うため、過去にリリースしたアルバムが再び上位にランクインするのも、毎年の傾向でもある。

 10位には、ラッパーのファボラスとジェイダキスによるコラボ・アルバム『フライデー・オン・エルム・ストリート』が初登場した。米ニューヨーク州出身の両者による初のコラボ作品で、ゲストにはフューチャーやフレンチ・モンタナ、ヨー・ガッティ、スウィズ・ビーツなどの人気ラッパーたちが参加している。ファボラスは、2001年のデビュー・アルバム『ゲットー・ファボラス』(最高4位)など本作で6作目、ジェイダキスは同2001年のデビュー・アルバム『キス・ザ・ゲーム・グッドバイ』(最高5位)から5作連続のTOP10入りとなった。シングル曲のヒットはなかったものの、初動33,000ユニット(内アルバムの売上は18,000枚)を獲得している。ちなみに、アルバム・カバーは映画『13日の金曜日』の舞台となった、クリスタル・レイクのキャンプ場とのこと。


Text:本家一成

※関連リンク先の米ビルボード・チャートの掲載は、12月6日22時以降予定となります。

◎【Billboard 200】トップ10
1位『レピュテーション』テイラー・スウィフト
2位『ペンタトニックス・クリスマス』ペンタトニックス
3位『スリル・オブ・イット・オール』サム・スミス
4位『ザ・アンソロジー:パート1、ザ・ファースト・ファイブ・イヤーズ』ガース・ブルックス
5位『÷(ディバイド)』エド・シーラン
6位『ストーニー』ポスト・マローン
7位『ビューティフル・トラウマ』ピンク
8位『Luv Is Rage 2』リル・ウージー・ヴァート
9位『クリスマス』マイケル・ブーブレ
10位『フライデー・オン・エルム・ストリート』ファボラス&ジェイダキス

最終更新:12/5(火) 20:20
Billboard Japan