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高木美帆、日本新Vでも向上心「世界まであと1秒」

12/5(火) 9:40配信

日刊スポーツ

<スピードスケート:ワールドカップ(W杯)第3戦>◇最終日◇3日◇カルガリー◇女子1500メートル決勝

【写真】副賞のカウボーイハットをかぶる高木美帆

 平昌(ピョンチャン)五輪金メダル候補が結果を出した。女子1500メートルは高木美帆(23=日体大助手)が日本記録を2秒31縮める1分51秒79でW杯3連勝、通算6勝目を挙げた。

 高木美の勝負強さに、会場が沸いた。レーンストラ(オランダ)が1分52秒06の好記録を出し、迎えた最終組。優勝のためには、自己記録を2秒50更新する必要がある厳しい場面で、ここぞの力を発揮した。スタートから積極的に仕掛けると、絶妙な力の配分で最後までスピードを保ち、ただ一人1分51秒台をたたき出した。「良い感覚が増え、方向性は見えてきた。もっと研ぎ澄ませていきたい」とうなずいた。急成長に、目指す位置も変わってきた。ゴール直後には掲示板の1分50秒85の世界記録が目にとまった。「51秒が出た瞬間はやったと思ったが、世界記録まではあと1秒かと。もどかしいではないが、何ができるんだろうと考えた」とさらに上を見据えた。

最終更新:12/5(火) 9:50
日刊スポーツ