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魚の上手な食べ方指南 和歌山県、小学校で出前授業

12/5(火) 16:46配信

紀伊民報

 和歌山県田辺市龍神村柳瀬の中山路小学校(池下誠志校長)で1日、県の出前授業「魚の骨を知って楽しくおいしく食べよう!」があった。6年生8人が、県内の漁業の実績や魚の上手な食べ方などについて講師の県職員から教わり、給食で焼き魚を食べた。

 地産地消と魚食の普及や推進を目的に県が小中学校などを対象に実施している授業。本年度の実施校は、西牟婁振興局管内では田辺市の本宮小学校(実施済み)と中山路小学校の2校。

 中山路小ではこの日、西牟婁振興局農業水産振興課の山根弘士さんが教壇に立ち「皆さん魚は好きですか、骨のついた魚をうまく食べられますか」などと呼び掛け、和歌山の漁業▽魚と骨▽焼き魚の食べ方―について授業をした。

 県内の生産量は年間約2万6千トン、水揚げは約160億円あり、イセエビは全国2位、タチウオは3位、イサキは7位、養殖マグロは5位の漁獲量があることなどを紹介。漁の方法などを写真や図を使って説明した。焼き魚の食べ方を紹介した動画も見せた。

 児童は、いつもとは違う授業に興味津々の様子だった。

 授業後の給食では、御坊市沖で巻き網漁で取ったマアジが1人1匹ずつ提供された。児童は真剣な顔つきで教わった通りに食べた。

最終更新:12/5(火) 16:46
紀伊民報