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北朝鮮ミサイル、航空会社乗務員が空中で目撃-ルート変更予定はなし

12/5(火) 21:19配信

Bloomberg

北朝鮮が先週発射したミサイルを、アジアの複数の航空会社乗務員は空中で目撃した。だが、これらの航空会社はルートを変更する予定はない。

キャセイパシフィック航空は電子メールで配布した発表文で、サンフランシスコ発香港行き893便の乗務員がミサイルらしき飛翔(ひしょう)体が大気圏に再突入するのを目の当たりにし、日本の航空交通管制当局に通報したと明らかにした。大韓航空でロサンゼルス、サンフランシスコをそれぞれ出発した便に搭乗していた乗務員も、空中で「閃光(せんこう)」を見たと、同社広報担当者が述べた。

キャセイ航空は「現時点でルート変更や運航の調整などを行うつもりはない」とし、「運航は通常通りで、影響はなかった。弊社は関連当局や業界団体、他の航空会社と連絡を取り合っている」と説明。大韓航空もルートの調整はしていないと発表した。

ただ、この対応は一部の欧州系航空会社とは対照的だ。デーリー・メール紙によると、ドイツのルフトハンザ航空は8月、北朝鮮のミサイル実験で日本行きのルートを変更したと明らかにした。エールフランス・KLMは北朝鮮問題で飛行禁止空域を広げたと、同紙は伝えた。

原題:Airlines That Saw Kim’s Missile Say They’ll Stick to Routes(抜粋)

Kyunghee Park

最終更新:12/5(火) 21:19
Bloomberg