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キヤノンITS、「ESET セキュリティソフトウェアシリーズ」の新バージョン

2017/12/6(水) 12:22配信

BCN

キヤノンITS、「ESET セキュリティソフトウェアシリーズ」の新バージョン

ESETファミリーセキュリティ まるごと安心パック1年版(左)とESETパーソナルセキュリティ まるごと安心パック1年版

 キヤノンITソリューションズ(キヤノンITS、神森晶久社長)は12月6日、セキュリティ対策ソフトウェア「ESETセキュリティソフトウェアシリーズ」の新バージョンを、12月7日に販売すると発表した。新バージョン「V11」では、「ホームネットワーク保護」機能などを強化し、個人向け製品の新ラインアップとして「まるごと安心パック」を用意した。

 前バージョンから搭載しているホームネットワーク保護機能では、家庭内ネットワークに接続された機器の可視化と、Wi-Fiルータのぜい弱性スキャン機能を提供してきた。最新版では、接続された機器についてもスキャンが可能になり、ポートやサービス、パスワードなどにぜい弱性がないかを把握できる。このほか、UEFIの検査を行う「UEFIスキャナー」、実行中のプログラムのふるまいを監視する「ふるまい監視」を新機能として搭載した。

 さらに、今回のバージョンから、サポートを強化した「ESETファミリーセキュリティ まるごと安心パック」と「ESETパーソナルセキュリティ まるごと安心パック」を個人向け製品ラインアップに加えた。最大の特徴は、ESETだけでなく、他社ソフトのサポートも受けられることだ。プロダクトソリューション事業本部プロダクト企画センタープロダクト企画部エンドポイント企画課の辻垣篤氏によると、「Microsoft Office」製品をはじめ、メーラーやOS、ブラウザなど、「さまざまなソフトウェアをサポートしている」という。メーカーの問い合わせ窓口を一本化することで、問題解決までの時間短縮、利用者の利便性向上を図る狙いがある。

 また、オペレータによるリモートサポートやチャットサポートを受けることが可能。電話/メールでの問い合わせは、通常の無償サポート時間(9時~17時)より延長して、19時まで専用ダイヤルでサポートを受けることができるようになった。

 辻垣氏は、今回の新バージョンで、「技術とサポートの両面からデジタルライフをサポートする」と強調。ターゲットとしては、情報リテラシーの低い、PCを利用する高齢者などを想定しているという。なお、ESETはこれまでECサイトでの販売が中心だったが、「量販店などで売っていきたい」といい、「これまでの問い合わせは、年配の方に多い。『これがあれば大丈夫』だと、情報リテラシーの低い方にも安心して利用できるということをお伝えしていきたい」と話している。

最終更新:2017/12/6(水) 12:22
BCN