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AIで中古マンション価格推定 東京スター銀、顧客の資産運用相談で計画

12/7(木) 7:15配信

SankeiBiz

 東京スター銀行は6日、人工知能(AI)で中古マンション価格を推定し、顧客の資産運用相談に役立てる計画を明らかにした。預金や投資信託といった運用資産を可視化するシステムを拡充し、新たに不動産の項目を組み入れる。資産の全体像が一目で分かるようにすることで、コンサルティング力の底上げを図る。

 同行は4月、店頭のパソコンや営業担当者が持ち歩くタブレット端末にこのシステムを搭載。顧客に画面をみせながら運用の相談に乗っている。

 今月から新たに不動産の構造や面積、築年数を入力すると、建物の概算価格が分かる機能を追加。マンションについては、不動産広告を手がけるDGコミュニケーションズ(東京都港区)のAIを活用して価格を推定するサービスを導入し、売却時のシミュレーションができるようにする。

 同行によると、同様のシステムは他行も導入しているが、不動産情報を含めたものは珍しい。住宅ローンの借り換えなどの需要を喚起したい考えだ。

最終更新:12/7(木) 7:15
SankeiBiz