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〔東京外為〕ドル、112円台半ば=米株安・金利低下で小安い(6日午前9時)

12/6(水) 9:30配信

時事通信

 6日朝の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、米株安・債券高(金利低下)に圧迫された流れを受け継ぎ、1ドル=112円台半ばと小安くなっている。午前9時現在、1ドル=112円46~47銭と前日(午後5時、112円62~63銭)比16銭の小幅ドル安・円高。
 前日の海外市場では、欧州時間は112円40銭前後に下押す場面もあったが、その後は買い戻された。米国時間の序盤からは中盤は米長期金利の上昇を眺めて112円80銭台に浮上したが、終盤は米株安・金利低下に圧迫されて112円50銭台に押し戻された。東京時間の早朝も同水準で取引された後、午前9時に向けて弱含みとなっている。
 前日の米株安・金利低下に圧迫された影響から「上値の重さが残る」(FX業者)ものの、「112円台前半では押し目買いが根強い」(大手邦銀)とされ、結果的には112円台半ばを中心としたもみ合いが見込まれる。週末には米雇用統計の発表を控えて様子見ムードも強く、「目先は決め手を欠き、上下に動きにくい」(先の大手邦銀)という。
 ユーロは対円、対ドルで下落。ドイツの連立協議が難航するとの見方から売りが優勢となった。午前9時現在、1ユーロ=133円05~06銭(前日午後5時、133円54~56銭)、対ドルでは1.1830~1831ドル(同1.1856~1857ドル)。

最終更新:12/6(水) 11:27
時事通信