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北朝鮮から木造船…乗組員が聴取を拒否

12/6(水) 19:31配信

HBCニュース

北海道放送(株)

道南の松前町の無人島に北朝鮮の木造船が着岸した問題で、一部の乗組員がハングルで「朝鮮民主主義人民共和国」と書かれた手帳を持っていたことがわかりました。
海上保安庁と警察による立ち入り検査は6日で7日目です。
警察が任意での取り調べをしようとしたところ、船長ら乗組員全員が拒否し、6日は聞き取りができなかったということです。
これまでに一部の乗組員が北朝鮮のものとみられるバッジをつけていたことがわかっていますが、さらに、ハングルで「朝鮮民主主義人民共和国」と書かれた船員手帳も持っていたということです。
先月28日、木造船は松前町沖の無人島、松前小島に着岸しているのが見つかりました。
島からはテレビなどの家電や小型バイクが消え、乗組員は「島から持ち出した家電などを海に捨てた」という話をしていることから、警察は窃盗の疑いも視野に調べています。
島では警察が見つける10日以上前に不審な船が目撃されていました。
先月17日に目撃された船は今回の北朝鮮の木造船と見られています。
これまでの調査に乗組員は「それよりさらに数日前から島にいた」という趣旨の話をしているというのです。
船には「朝鮮人民軍第854軍部隊」と表記されたプレートがつけられていましたが、船から武器などはみつかっていないということです。
海上保安庁と警察は、引き続き7日も調査を進めることにしています。

北海道放送(株)

最終更新:12/6(水) 19:31
HBCニュース