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遼 日本ツアー復帰へ、来年4月から「全試合出て結果を出す」

12/6(水) 6:01配信

スポニチアネックス

 男子ゴルフの石川遼(26=CASIO)が5日、来年は日本ツアーを主戦場とする意向を明らかにした。石川は13年から米ツアーに本格参戦したが、17~18年シーズンの出場権を確保できなかった。年明けから3月までは、出場資格を持つ米下部ツアーに参戦する可能性も残すが、4月以降は12年以来6季ぶりに日本ツアーにフル参戦する。

 石川はこの日、千葉県内のゴルフ場でプライベートコンペに参加した後、「来年は日本ツアーの全試合に出たい。日本のゴルフ界から世界に羽ばたいていきたい」と話した。

 石川は13年から米ツアーに本格参戦。腰痛による長期離脱から復帰した16~17年は公傷制度の適用を受け20試合に出場したがポイント・ランキングでシード圏外の175位に沈み、入れ替え戦でも新シーズンの出場権を確保できなかった。

 ただ来年1月に開幕する米下部ツアーの出場権を得たため、3月までは米下部ツアーに参戦する意向を示し、4月以降のスケジュールは保留していた。

 “日本復帰”は「おととい(3日)くらいにふに落ちた。1人で考えて決めた」とここ数日で決断したという。「米国と日本を行ったり来たりだとかなり中途半端になる。どちらかに腰を据えてやりたい。米下部ツアーよりも日本ツアーの方がレベルが高いと思う」と理由を説明。「4月からエンジン全開でいけるように準備したい」と4月の国内開幕からフル参戦することを明言した。

 1~3月は米下部ツアーの試合出場も含めて未定だが「シンガポールやミャンマーも選択肢」と話し、海外開催の日本ツアー、SMBCシンガポール・オープン(1月18日開幕)、レオパレス21ミャンマー・オープン(1月25日開幕)に出場する可能性も示唆した。

 今季の日本ツアーで石川は10月の日本オープン以降7試合に出場。スイング改造に取り組んでいる影響もあって自己ワーストの5試合連続予選落ちするなど苦しんだが、カシオ・ワールドオープンで2位に入り復調への手応えをつかんだ。新シーズンに向けて「出るだけでは意味がない。結果を出す」と自信をにじませた。