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<落研>東西13校 大学一競う 兵庫・尼崎で10日

12/6(水) 9:49配信

毎日新聞

 大学の落語研究会(落研)のメンバーが落語で競う「第3回尼崎落研選手権」が10日、近松記念館(兵庫県尼崎市久々知1)である。今回は関東や九州の大学も参加。過去最多・13大学の落研の学生が話芸を披露し合う。【田辺佑介】

 尼崎市は落語家の故桂米朝さん宅があり、人気お笑いコンビ・ダウンタウンの出身地。会場は、江戸時代の劇作家、近松門左衛門を顕彰する近松記念館で、隣接する広済寺には近松の墓所もあり、芸能関係者の信仰も厚い。こうしたことから、市は「落語は尼崎の地域資源」として、尼崎落研選手権の主催を含め、落語やお笑いをまちの魅力として発信する取り組みを進めている。

 過去2回の選手権には、関西学院大や神戸大など関西の落研が中心だったが、今年は初めて、東京から青山学院大、二松学舎大、法政大の3大学が、福岡県からは福岡教育大がエントリー。第1回大会の特別賞受賞者が、その後の全日本学生落語選手権で大賞を受賞するなど、注目も高まっているという。

 選手権は、各大学の落研から代表者1人が出場。米朝さんの弟子の桂米二さん、演芸ライターの日高美恵さんらが審査する。

 市は「落語を通じて、尼崎の魅力を知ってもらうと共に、若者のチャレンジや夢を応援したい」としている。

 午後1時開演。無料。定員は先着150人。問い合わせは市シティプロモーション事業担当(06・6489・6385)。

最終更新:12/6(水) 9:49
毎日新聞