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ロッテD1・安田、「千葉のゴジラ」になる!高卒野手15年ぶり1桁背番『5』

12/6(水) 7:00配信

サンケイスポーツ

 ロッテは5日、東京・新宿区のロッテ本社で新人8選手(育成2選手を含む)の入団発表会を開いた。ドラフト1位・安田尚憲内野手(18)=大阪・履正社高=の背番号は5に決定。高校通算65本塁打を誇るスラッガーは目標に本塁打王を掲げ、「『千葉のゴジラ』といわれるようになりたい」と、巨人や米大リーグ、ヤンキースなどで活躍した松井秀喜氏の愛称襲名を誓った。

 背番号が期待の高さを表していた。高卒野手ルーキーでは2003年、西岡(現阪神)の「7」以来15年ぶりとなる1桁の「5」。真新しいユニホームに袖を通した安田は「『5』といえば安田といってもらえる選手になりたい。高校からつけている番号なのでプロでも長くつけられるように頑張りたい」と力を込めた。

 球団の背番号5といえば、大毎時代に2年連続打点王に輝いた葛城隆雄、プロ野球歴代最高の通算打率・320のリー、堀幸一ら強打者が背負ってきたナンバー。1メートル88、95キロの堂々たる体格をしたスラッガーはプロでの目標も明確だ。

 「本塁打王です。最近(チームから)出ていないので」と答えた。本拠地のZOZOマリンは海から吹き付ける強い向かい風の影響もあり本塁打が出にくい球場で、ロッテの選手の本塁打王は川崎球場が本拠地だった1986年の落合博満が最後。92年に千葉移転後、まだ誰も成し遂げていない快挙に敢然と挑む。

 愛称にもこだわりがある。同じ右投げ左打ちで体格も似ている松井秀喜氏はあこがれの存在。「松井さんのような大きい本塁打を打ちたい。ファンの方に『千葉のゴジラ』といわれるようになりたい」と松井氏の愛称襲名を誓った。

 そんな安田の大物感を、井口監督も感じていた。「(体が)大きいね。球界を背負って立つ選手になれる素材。しっかり育てていきたい。木製バットでずっと練習してきたようだし、1年目からガンガンやってほしい」。この日、初対面の新人に強い期待を寄せた。