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〔東京株式〕大幅続落=環境悪化を警戒(6日)

12/6(水) 15:30配信

時事通信

 【第1部】相場を押し上げる材料に乏しく買いが手控えられる中、外部環境の悪化を警戒した売りに押される展開となった。日経平均株価は前日比445円34銭安の2万2177円04銭と大幅に3日続落し、東証株価指数(TOPIX)も25.55ポイント安の1765.42と反落。出来高は17億9174万株。
 【第2部】続落。シャープが値を消し、アサヒインテックは軟調。東芝は上伸、ヤマシナは小じっかり。出来高2億4480万株。
 【外国株】売り先行。出来高16万1800株。
 ▽一時500円超安
 前日の米国市場で主要株価指数が軒並み下落したことを嫌気し、朝方から売りが先行した。午後にかけて為替が円高・ドル安方向に振れたことも加わり、日経平均株価の下げが加速。一時503円安の2万2119円まで下落し、昨年11月の米大統領選を受けた急落時以来の下げ幅となった。
 前日の英国市場で銅価格が急落したことを受け、中国景気の先行きに不透明感が強まった。中国株の下落基調が続いている上、トランプ米大統領がエルサレムをイスラエルの首都に承認したことも売りのきっかけになった。
 ただ、投資家の関心は週明けの米連邦公開市場委員会(FOMC)に向いており、買い控え感も強い。「真新しい悪材料とも言えず、仕掛け的な売りが下落を主導したのではないか」(中堅証券)との見方も出ていた。

最終更新:12/6(水) 17:27
時事通信