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神戸ー関空高速船事故 男性船長を書類送検へ 神戸海上保安本部

12/6(水) 23:13配信

神戸新聞NEXT

 今年7月、神戸空港と関西空港を結ぶ高速船「神戸-関空ベイ・シャトル」が海上の誘導灯に衝突し、乗客15人が負傷した事故で、神戸海上保安部が年内にも、高速船を操船していた男性船長(41)を業務上過失致傷と業務上過失往来危険の疑いで書類送検することが6日、分かった。

 捜査関係者によると、船の走行中は、目視による前方確認やレーダーなどでの自船位置の把握が必要だが、船長は事故当時、見張りを怠り操船を誤った疑いがあることが、同乗していた男性機関長(22)の話などから判明。船の計器やエンジンには異常がなかったという。調べに対し、船長は「前をよく見ていなかった」と話しているという。

 事故は7月26日午後9時半ごろに発生。高速船が通常ルートから約500メートル西側にずれて運航し、神戸空港島の東約600メートルにある航空機用の誘導灯に衝突。乗客29人のうち15人が重軽傷を負った。うち1人は重体だったが、意識が回復したという。

最終更新:12/6(水) 23:17
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