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<将棋>「よかったな」と実感 羽生永世7冠、一夜明け

12/6(水) 10:45配信

毎日新聞

 5日竜王を獲得して将棋界史上初の永世7冠となった羽生善治竜王(47)が6日朝、対局場の鹿児島県指宿市で獲得から一夜明けた心境を語った。

 前夜は東京に住む妻の理恵さん(47)に電話で獲得を連絡、「お疲れ様」と労をねぎらわれた。その後温泉に入ってすぐ眠ることができたという。理恵さんには「対局に集中できるように、日常からこまやかに神経を使ってもらってとても感謝している」と語った。

 朝、永世7冠獲得の記事が掲載されている新聞を読んで「夢なんじゃないかと思っていたら、本当だ、よかったな」と実感がわいてきたという。

 次のタイトル戦までには間があり、年末年始の予定はと水を向けられると、「未定ですが、たくさんの方に応援、激励していただいたので、お礼を申し上げてから予定を考えたい」と話した。

 今年話題になった藤井聡太四段(15)とのタイトル戦で戦う可能性を聞かれると、「これだけ年齢差があると、将棋界の歴史ではすれ違いで終わってしまうことが多いので、私自身が頑張れるかどうかというところです」と笑って答えた。【山村英樹】

最終更新:12/6(水) 10:48
毎日新聞