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ハボタン花壇「ワンダフル」 滋賀・長浜にお目見え

12/6(水) 19:40配信

京都新聞

 江戸時代に朝鮮外交に尽力した滋賀県長浜市ゆかりの儒学者雨森芳洲を顕彰する施設「東アジア交流ハウス 雨森芳洲庵」(高月町雨森)近くの民家に、来年のえと「戌(いぬ)」をデザインしたハボタンの花壇が登場し、来訪者を楽しませている。
 同施設前館長の平井茂彦さん(72)が32年前から自宅の庭でハボタンの花壇作りを始め、2003年からえとを題材にしている。平井さんは8月下旬にハボタンのたねをまいて近くの畑で育て、11月末に自宅に移植した。直径約25センチの紅白約250株使い、直径約3メートルの円内に尾を立てた白い犬が浮かび上がるように仕上げた。
 今年は、江戸時代の外交資料「朝鮮通信使に関する記録」が国連教育科学文化機関(ユネスコ)の「世界の記憶」に登録された。一部に通信使に関わった芳洲の関連資料も含まれており、平井さんは「来年は芳洲庵の来場者増に向けた“ワン”ステップを目指す。ハボタンも併せて見に来てほしい」と呼び掛けている。

最終更新:12/6(水) 19:40
京都新聞