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【卓球】石川と張本がIT技術で中国を丸裸

12/6(水) 16:45配信

東スポWeb

 打倒・中国へ力強い味方だ。IT企業の「シスコシステムズ」は5日、卓球の石川佳純(24=全農)、張本智和(14=エリートアカデミー)とアスリートアンバサダー契約を締結したと発表した。同社の最新技術を使用し戦術、球質などのデータを分析したり、遠隔地にいるコーチと動画や情報を共有して対策を講じることが可能になる。

 同社は米プロアメリカンフットボールのNFLや米プロアイスホッケーのNHLなどで選手の体調管理や試合分析をサポートしてきた実績がある。戦術が大事な卓球では、分析は重要なカギを握る。2人にとって最大のライバルは中国選手。同社の鈴木和洋専務執行役員によれば、中国スポーツ界はデータ分析が進んでいるというだけに、日本側も負けられない。

「(このシステムで)球の回転やコース取り、スピードなどさまざまな情報を分析して複合すればより有益な情報が得られるようになります」(同専務執行役員)。同社の最新技術で中国選手をより細かく分析し、勝ちパターンも見いだせる。

 会見で実際に同社の技術を実演した石川は「コース取りやクセ、戦い方を研究して見られるのでうれしい。今まで『なんとなく』だったのが、数字になるのでレベルアップのためにも大きい。中国選手に勝てないとメダルはない。戦略はすごく大切なので、戦略でも負けないで東京五輪を迎えるようにしたい」と徹底活用するつもりだ。

最終更新:12/6(水) 16:45
東スポWeb