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〔NY外為〕円、112円台前半(6日朝)

12/6(水) 23:30配信

時事通信

 【ニューヨーク時事】6日午前のニューヨーク外国為替市場では、海外市場で進んだ円高・ドル安の流れを引き継ぎ、円相場は1ドル=112円前半に上伸している。午前8時50分現在は112円10~20銭と、前日午後5時(112円52~62銭)比42銭の円高・ドル安。
 トランプ米大統領がエルサレムをイスラエルの首都と認定する見通しとなったことから、中東情勢の緊迫化に警戒感が強まった。また、米税制改革の年内実現に期待が高まる一方で、債務上限問題の審議の行方に懐疑的な見方も広がって政府機関閉鎖に対する懸念が再び台頭。アジアと欧州の株価がほぼ全面安となる中、投資家のリスク回避姿勢が強まり、相対的に安全資産とされる円が買われた。
 米民間雇用サービス会社オートマティック・データ・プロセッシング(ADP)が6日発表した11月の全米雇用報告によると、非農業部門の就業者数(季節調整済み)は前月比19万人増と、市場予想(ロイター通信調べ)の18万5000人増を上回ったが、相場の反応は限定的だった。
 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.1805~1815ドル(前日午後5時は1.1820~1830ドル)、対円では同132円40~50銭(同133円07~17銭)。

最終更新:12/7(木) 2:27
時事通信