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東京・大田でサル目撃通報相次ぐ 神奈川から移動?

12/6(水) 20:14配信

朝日新聞デジタル

 東京都大田区で5日午後から6日午後にかけて、サルを目撃したとの110番通報が20件以上あった。大田区と川を挟んで隣接する川崎市などでも同様の通報があり、警視庁などは同じサルとみている。

【写真】横浜市鶴見区の鶴見大学付近に現れたサル=神奈川県警提供

 警視庁によると、5日午後1時すぎから、110番通報が大田区の東矢口や西蒲田などで計6件あり、6日も午前5時半から午後3時ごろにかけて、5日に目撃された場所の東側の大森地区周辺で計18件相次いだ。区にも同日昼までに約10件の目撃情報が寄せられた。

 6日午後1時ごろには、さらに東側の「平和島公園」に入っていくサルを警戒中の大森署員が発見。約20人が網を持って公園を包囲して追い詰めようとしたが、近くの物流施設に逃げ込み行方がわからなくなった。体長70センチ程度という。これまでにけが人はいないが「確保しないと騒ぎも収まらないし、けが人が出たら大変」と大森署幹部。警視庁や大田区は、パトカーやツイッターなどで、サルに近づいたり、エサを与えたりしないよう呼びかけている。

 川崎市幸区や横浜市鶴見区では11月下旬から今月5日までに目撃の通報が少なくとも約40件あった。

朝日新聞社