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<献上リンゴ>「ふじ」など3品種 丁寧に箱詰め 青森

12/6(水) 19:23配信

毎日新聞

 天皇、皇后両陛下や各宮家に献上する今年産リンゴの選果や箱詰め作業が6日、青森県黒石市の県産業技術センターりんご研究所で行われた。絣(かすり)姿の女性職員8人が所内の圃場(ほじょう)で収穫した「ふじ」「ジョナゴールド」「王林」の3品種をブラシやガーゼで磨き、和紙などで包んで丁寧に箱詰めした。

 献上リンゴは1928年に始まり、一時中断されたが59年に再開し、今年で73回目。ふじ1箱(10キロ)と、ジョナゴールドと王林の詰め合わせ1箱(10キロ)の2箱を、青森県東京事務所を通じて、宮内庁や東宮御所、秋篠宮邸など7カ所に贈る。7日にトラックで発送し、8日に届く予定。

 同研究所によると、今年の献上リンゴは8月以降、気温が低く推移したことから色づきや蜜入りが良く、糖度も高いという。今村友彦所長は「今年も青森産のリンゴをおいしいと言っていただければ良いと思う」と話していた。【藤田晴雄】

最終更新:12/6(水) 21:15
毎日新聞