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<ドローン落下事故>運航会社に厳重注意処分 国内初

12/6(水) 19:37配信

毎日新聞

 岐阜県大垣市で11月、飛行中のドローンが落ちてけが人が出た事故で、国土交通省大阪航空局は6日、運航会社「空創技研プロペラ」を航空法に基づく厳重注意処分にし、再発防止策の報告を求めた。ドローンの運航に関する処分は初めて。

 事故は11月4日に発生。公園でドローンから菓子をまくイベント中、ドローンが落下し、6人が軽傷を負った。操縦者や関係者以外の第三者がけがをした初めての事故だった。

 大阪航空局によると、同社は飛行許可は得ていたが、実際に飛ばしたのは許可を受けたものとは別の機体だった。現場の風速も測っておらず、搭載する菓子の重さは目分量で量っていた。また、昨年8月15日の岐阜県恵那市のイベントでも許可を受けず、同法に違反して日没後に飛ばしていた。

 空創技研プロペラの代表は「厳重注意を重く受け止める。再発防止策をまとめ、安全な飛行を目指していく」と話している。【山口知】

最終更新:12/6(水) 19:37
毎日新聞