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宇野、フリーは自身最高難度で=7日にGPファイナル開幕―フィギュア

12/6(水) 17:39配信

時事通信

 フィギュアスケートのグランプリ(GP)ファイナルは7日、名古屋市の日本ガイシホールで開幕する。男女ともGPシリーズ成績上位6人で争われ、来年2月の平昌五輪の前哨戦。6日は公式練習が行われ、男子で初制覇を狙う宇野昌磨(トヨタ自動車)はリラックスした表情で調整した。

 宇野は4回転で自身4種類目のサルコーの感触も確かめた。9月の大会で初めて決めた後、GP2戦では封印したが、「僕の中では入れるのが当たり前」と話した。フリーの4回転はフリップ、ループ、トーループを含む4種類を計5本。3度の連続ジャンプは全て得点の増す演技後半に組み込み、自身最高難度のジャンプ構成で挑む。

 女子の宮原知子(関大)は、世界女王エフゲニア・メドベージェワ(ロシア)の負傷欠場により繰り上がりで出場権を得た。左股関節疲労骨折から復帰2戦目のスケートアメリカで優勝し、さらに振り付けを細かく修正。「試合の場数を踏み、一発の集中力を試すチャンス」と意気込んだ。

 初のファイナルに挑む樋口新葉(東京・日本橋女学館高)は「表彰台を目指したい」と明確な目標を掲げた。ショートプログラム(SP)の曲をかけてルッツ―トーループの連続3回転などジャンプを全て着氷し、好調ぶりをうかがわせた。

 7日は男子SPを実施。8日に男子フリーと女子SP、9日は女子フリーが行われる。 

最終更新:12/6(水) 17:44
時事通信