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<露大統領報道官>「分析が必要」 IOCの決定に

12/6(水) 22:29配信

毎日新聞

 【モスクワ杉尾直哉】来年2月開幕の平昌(ピョンチャン)冬季五輪で、国際オリンピック委員会(IOC)がロシア選手の参加を「個人資格」に限定したことについて、ペスコフ露大統領報道官は6日、「詳細な分析が必要だ」として評価を避けた。

 インタファクス通信によると、ペスコフ氏は「今は感情を抑えなければならない」と述べ、ロシア国旗ではなく五輪旗の下での参加となったことへの不満をにじませた。「具体的にどのような参加条件になるか不明な点が多い」ため、IOCと協議した上で、今回の決定について判断するという。「プーチン大統領が何かを話す必要性を感じているかは知らない」と述べた。

 IOC理事会は、2014年ソチ五輪でのロシアの「組織的ドーピング」を認定し、当時のスポーツ相だったムトコ副首相を今後の五輪大会から「永久追放」処分にした。これについてペスコフ氏は「まず、選手の利益を守ることに集中すべきだ。その他はすべて2次的な問題」と話した。

最終更新:12/6(水) 22:29
毎日新聞