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【阪神】3000万円アップの秋山、来季“江川超え”狙う!セ界記録の与四球率0・82更新へ

12/7(木) 6:32配信

スポーツ報知

 阪神・秋山拓巳投手(26)が6日、西宮市内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、3000万円アップの4100万円でサインし、“江川超え”を誓った。

 今季はチームトップの12勝(6敗)を挙げただけでなく、159回1/3を投げ、わずか16四球とセの規定投球回に達した投手でNO1の与四球率0・90をマーク。交渉の席では四球の少なさも評価され、「本塁打の次に失点になりやすいのが四球。四球が少ないと、守備のリズムも良くなってくる」と胸を張った。

 来季は1982年に巨人・江川卓が記録した与四球率0・82の更新を目指す。過去に江川を含め、与四球率0点台を2度記録した投手はいない。ただ、抜群の制球を誇る分、被打率はヤクルト・ブキャナンに次いでリーグワースト2位の2割6分2厘だった。「被安打が多かったので減らしたい。そこを解決できるのは強い真っすぐかなと思っている」と課題も口にした。

 8年目の飛躍で大幅アップ。「過去にローテを守って2ケタ勝利した投手と比べても、多くもらえた。球団からも『2位の立役者。秋山がいなかったら』と。自分の身につけるいいものを買いたい。時計になるかな」と納得の表情。ストレートをさらに磨き、新たな記録に挑戦する。(表 洋介)

 ◆与四球率 1試合あたり(9イニング)の平均四球数を表す。セ・リーグの過去最高は1982年の巨人・江川卓の0・82。日本プロ野球の最高は1950年の阪急・野口二郎の0・69。

最終更新:12/9(土) 18:37
スポーツ報知