ここから本文です

【映像】混乱広がるウクライナ情勢 ジョージア前大統領が蜂起訴え

2017/12/6(水) 12:14配信

AP通信

キエフ、ウクライナ、12月5日 (AP)― ウクライナ当局は5日、首都キエフの自宅屋上からペトロ・ポロシェンコ政権の腐敗を批判し、蜂起を呼び掛けたミハイル・サーカシビリ前ジョージア大統領を逮捕した。
 サーカシビリ氏宅前に集まった数千人の支持者は、口々に「キエフ、蜂起!」と叫び、同氏の逮捕に向かう治安部隊を妨害した。
 サーカシビリ氏はいったん逮捕されたが、支持者によって治安当局の車両から解放され、数万人に膨れ上がった群衆とともにウクライナ国会前にデモ行進し、ポロシェンコ大統領の辞任を要求した。
 サーカシビリ氏は2003年、ジョージアで「バラ革命」を主導。翌年に大統領に就任したが、職権乱用罪などで訴追され、2013年に米国に亡命した。2015年にポロシェンコ大統領からウクライナ国籍を授与され、オデッサ州知事に任命された。しかし、2016年11月には、汚職追放運動がポロシェンコ政権の抵抗に遭い辞職。
 サーカシビリ氏のウクライナ国籍は今年7月、同氏がポーランド滞在中に剥奪されたが、支持者の支援で9月には帰国を果たした。

(日本語翻訳 アフロ)

最終更新:2017/12/6(水) 12:33
AP通信