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BUCK-TICK結成30年 まだまだ「かっこよさ」進化中 新曲携え凱旋公演

12/6(水) 6:01配信

上毛新聞

 群馬が生んだ男性5人組ロックバンド「BUCK-TICK(バクチク)」が、9月にメジャーデビュー30周年を迎えた。メンバーの櫻井敦司(ボーカル)と今井寿(ギター)、星野英彦(同)は藤岡市、樋口豊(ベース)とヤガミ・トール(ドラム)は高崎市といずれも群馬県出身。同郷のメンバーで活動を続け、50代となっても「かっこよさ」は進化中。独自の世界観とバンド音楽を追求する姿勢で、新旧のファンを魅了している。12月23日の全国ツアー・高崎アリーナ公演を前に、古里や音楽に対する5人の思いを聞いた。(聞き手・和田早紀、撮影・大橋周平)

―1987年のデビューから今年で30周年となった。古里である群馬に今、どんな思いを抱いているのか。また高崎公演を前に、県内のファンへメッセージを。

【星野】 高校卒業まで過ごしたから思い出はたくさんある。高崎のライブは楽しみにしている。
【ヤガミ】 23歳くらいまで群馬にいて、就職もした。今でも里帰りすると落ち着く場所。できれば晩年は住みたいと思っている。
【樋口】 実家に帰ると上毛三山が気持ちよく見える。高崎公演は30周年を群馬の皆さんとお祝いしたい。
【今井】 群馬より東京にいる方が長くなったけれど、たまに帰るといいなと思う。
【櫻井】 いいことも、そうじゃないことも、いろんな思い出がある。けれど、僕が始まったのは群馬だという思いは胸にある。高崎アリーナは初めてなので楽しみ。ぜひ遊びに来てほしい。

―デビューからずっと同じメンバーで活動を続けている。30年を経て変わったこと、あるいは変わらないことは。

【星野】 変わらないのは音楽に対する姿勢。変わったところは見た目ですかね。
【ヤガミ】 単純に30年歳を取った。変わらないのは、ずっとバクチクでドラムを打っているということ。
【樋口】 変わったことはあまり考えない。ずっと同じメンバーだから変わったという実感がない。
【今井】 作曲やライブのリハーサルに、真面目に取り組むようになった。30年やってきて、無限に続けられない気持ちが出てきたから。その影響もあるのかな。
【櫻井】 僕も同じ。歌や歌詞、ステージにどんどん真剣に深く取り組むようになった。それは20代、30代の頃と全然感触が違う。

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最終更新:12/6(水) 6:01
上毛新聞