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流通センター建設、パルシステムが熊谷に 雇用400人見込む 近くに高速道路、若い労働者に期待

12/6(水) 10:31配信

埼玉新聞

 食料品や生活雑貨の宅配事業などを展開する「パルシステム生活協同組合連合会」(東京都新宿区)の石田敦史理事長が5日、埼玉県庁を訪れ、熊谷市内に宅配食品用の流通センターを立地することを上田清司知事に報告した。

 熊谷市樋春に建設する新センターの敷地面積は3万3千平方メートル。2018年4月に着工し、19年6月に操業開始予定。稼働に当たり約400人の雇用を見込む。同連合会の冷蔵流通センターとしては、さいたま市岩槻区に続き県内では2カ所目。杉戸町には常温の流通センターがある。

 県は、県南地域や圏央道周辺に比べてニーズが劣る県北地域での産業用地創出と企業立地を促進。同連合会が県に企業立地に関する相談をし、敷地面積やアクセス面などの条件が見合い、熊谷に立地が決まった。

 同連合会の石田理事長は、「高速に近い所で一定の規模の土地なので熊谷にした。400人ぐらい雇用する予定なので、人がいなければ成り立たない。熊谷市はしっかりした地方都市で、若い方もいる」と述べた。

 上田知事は「市町村と常に連絡を取り合っている。熊谷市に良い場所があり、今回うまくいった。(企業誘致は)安定的に市町村に固定資産税が入る」と話した。

最終更新:12/6(水) 10:31
埼玉新聞