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教室で盗撮、小学校教諭を免職 校長も処分 さいたま市教委、これまで処分を発表しなかった理由説明

2017/12/6(水) 22:21配信

埼玉新聞

 埼玉県のさいたま市教育委員会は6日、1年以上にわたり勤務先の市立小学校の教室内で児童の着替えなどを盗撮したとして、教諭(26)を懲戒免職処分にしたと発表した。管理監督者の男性校長(60)も戒告の懲戒処分にした。処分はいずれも11月10日付。市教委は「被害児童の特定につながる恐れがある」との保護者の意向を受け、これまで処分を発表していなかったと説明している。

 市教委教職員人事課によると、元教諭は2016年2月から今年9月までの間、勤務先小学校の教室で、児童が体育着に着替える姿などを、週に1、2回程度、個人のデジタルカメラで低い位置から撮影。画像には児童の足などが写っていたという。

 今年9月下旬、元教諭の行動を不審に思った児童が別の教諭に相談。学校が元教諭に聴き取り調査を行ったが、この際には盗撮の疑いを否定していた。さらに10月下旬、市教委に同校保護者から「盗撮をしているのではないか」との匿名の情報が電話で寄せられ、学校が元教諭に再度確認したところ、盗撮していたことを認めた。

 学校は10月31日、警察に被害届を提出。市教委の調査に対し、元教諭は盗撮したことを認め「児童、保護者、地域の方を裏切るようなことをしてしまい、本当に申し訳ない」と話したという。

 元教諭は15年4月に採用され、同月から同じ市立小学校に勤務していた。

 市教委の細田真由美教育長は「再び教職員がわいせつな行為を行ったことにつきまして、児童や保護者、市民の皆さまに深くおわび申し上げます。教育委員会として、学校と一丸となり、再発防止と信頼回復に努めます」とコメントした。

最終更新:2017/12/6(水) 22:21
埼玉新聞