ここから本文です

TVアニメ『BEATLESS』水島精二監督がAFAイベントに登壇「AIは人間に幸福をもたらすのか投げかける作品」

2017/12/6(水) 18:06配信

AbemaTIMES

 「My Humanity」(ハヤカワ文庫JA)で第35回日本SF大賞受賞、「メタルギア」シリーズのノベライズなど、綿密で壮大な世界観を生み出し続けるSF作家・長谷敏司による原作「BEATLESS」。監督には「機動戦士ガンダム00」や『楽園追放-Expelled From Paradise- 』など圧倒的支持を得る水島精二。原作のキャラクター原案は架空のアーティスト「EGOIST」のイラストや、伊藤計劃原作のアニメ映画『屍者の帝国』『ハーモニー』『虐殺器官』など、唯一無二の表現が国内外問わず高い評価を得ているイラストレーター・redjuice.。豪華クリエイター陣が送る、「ヒト」と「モノ」のボーイ・ミーツ・ガールが2018年1月12日(金)より、MBS/TBS/BS-TBS”アニメイズム”枠で放送開始される。

 今回、シンガポールで行われたアニメ・フェスティバル・アジア(AFA)にて『BEATLESS』の特集ステージイベントが開催。水島精二監督とプロデューサーの田村淳一郎氏が登壇し、最新情報と共にトークショーも行われた。

 11月26日、シンガポールで行われたアニメ・フェスティバル・アジア(AFA)にて、『BEATLESS』の特集ステージイベントが開催された。大きな拍手の中登壇したのは、本作の監督である水島精二とプロデューサーの田村淳一郎。二人に早速、今回で初解禁となる情報やキャラクターについて話を聞いた。

 多くのSF作品を手掛ける水島監督。今作との違いについて問われると、「『楽園追放-Expelled From Paradise-』などはオリジナル作品でしたが、今回は原作があるので書かれている内容をどのようにわかりやすくお伝えするかというのが今までの作品にはない難しさです。」と語った。

 本イベントでは原作イラストを担当するredjuiceの描き下ろしビジュアルと最新PVも公開。redjuice描き下ろしビジュアルは小説のイラストとは少し雰囲気が異なるレイシアがお披露目された。redjuice原作イラストは大変緻密に描かれているため、TVアニメでそのまま動かすのは非常に困難。水島監督は「『BEATLESS』の監督を受ける条件がキャラクターデザインを変更することでした。」とオファーの経緯を告白。「女性キャラクターデザイナーのやぐちひろこさんにお願いし、redjuiceさんのご意見をいただきながら一緒に作り上げました。」とアニメのためのデザインを生み出していくまでの過程を語った。「これからアニメを見る方に伝わりやすい作品にしたい。」と意気込みをファンに届けた。

 続いて、OPテーマを担当するGARNiDELiA、EDテーマを担当するClariSからのコメント映像が上映された。水島監督のオファーを受けて主題歌を手がけるGARNiDELiAは「人間とそうでないものの共存についていろいろな価値観に悩まされるアラトや、周りの意見がどうであれ何か大事なものを抱える皆さんの背中を押せるような曲にしたいと思い制作しました。アニメと共に楽しんでいただけたら嬉しいです。」と曲に込めた気持ちを伝えた。

 EDテーマは音楽プロデューサーのkzに水島監督が直接会話し、ClariS×kzとして主題歌を務める。ClariSのクララとカレンは、「サウンドは未来を感じさせますが、歌詞は人間味にあふれた温かい曲になっています。ストーリーが進むにつれて歌詞とリンクするところもあり、聴く印象がどんどん変わっていくのでアニメと一緒に楽しんでください。」と楽曲の魅力を語った。

1/2ページ

最終更新:2017/12/6(水) 18:06
AbemaTIMES