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「永世七冠」達成から一夜 指宿は沸く

12/6(水) 19:08配信

MBC南日本放送

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将棋の羽生善治竜王が「永世七冠」を史上初めて達成し、一夜明けた6日、対局が行われた指宿市では、羽生竜王が会見しました。指宿市も喜びに沸きました。

5日、羽生竜王は指宿市で竜王戦を制し、7つある将棋の永世称号の資格を全て獲得する、史上初の「永世七冠」を達成しました。
羽生竜王は6日会見し、喜びとともに、タイトル獲得が通算で99期と、100期の大台に迫ったことで、今後の活躍を誓っていました。

(羽生竜王)「今回の結果を励みにし、最近は多くの強い若手棋士が出てきているので切磋琢磨して前進していければ」

会見後は報道陣の撮影にも応じ、羽生竜王を一目見ようと訪れた地元のファンとの記念撮影も。

(子どもを抱いてもらった女性)「抱っこしてくださいと、ずうずうしいこと言ったが、いい記念になった」

日本中の将棋ファンが見守った今回の対局。対局中に食べる「勝負めし」も注目されましたが、2日間で出された2回の昼食は黒豚など鹿児島の食材を使ったもの。
そして4回のおやつは、いずれも地元・指宿市内の菓子店で準備したものでした。

特に、勝負が大詰めを迎えた2日目の昼食で、羽生竜王が選んだのは「オクラうどん」。日本一の生産量を誇る指宿のオクラの粉を練りこんだもので、ツイッターでも話題になりました。

快挙達成に沸く指宿、観光面での期待も膨らんでいます。
指宿市ではけさ早く、インターネットの写真投稿SNSインスタグラムで対局会場の写真をアップすると、「いいね」の反応が4時間ほどで普段の1日分近くになりました。

羽生竜王は、指宿を離れましたが、「永世七冠」誕生の地となった指宿は、なお、喜びに沸いています。

MBC南日本放送 | 鹿児島

最終更新:12/6(水) 19:08
MBC南日本放送