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コスプレ姿で運転…公道カート、規制厳格化へ

12/6(水) 9:02配信

読売新聞

 外国人観光客らに人気の公道カートが絡む事故が相次いでいる問題で、国土交通省は、車体の安全基準を厳格化する方針を固めた。

 これまで必要なかったシートベルトの設置などを義務づける。今年度中に道路運送車両法に基づく安全基準を改正する方針。

 5日に都内で開かれた有識者会議で同省が方向性を示し、了承を得た。

 国交省の案では、周囲から見えやすいよう、高さ1メートル程度の背もたれなどを設置し、赤の尾灯をつけることも義務化。むき出しのタイヤに他の車などが接触する事故を防ぐため、タイヤのカバーとなるフェンダーの設置も義務づけることにしている。現在使われている車両については、数年間の猶予期間が設けられるという。

 公道カートは主に業者からレンタルし、外国人旅行者らがキャラクターに扮(ふん)したコスプレ姿で運転を楽しむのが人気を集めている。道路交通法上、「普通乗用車」に分類され、公道での運転には免許が必要だが、車高が低く、シートベルトの着用義務がないことなどから、事故に巻き込まれる危険性が高いと指摘されてきた。国交省によると、昨年度は3件の人身事故が起きている。

最終更新:12/6(水) 10:41
読売新聞