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スナック経営者ら、客に薬入り酒飲ませ窒息死させた疑い

12/7(木) 0:33配信

朝日新聞デジタル

 長崎県諫早市のスナックで、客の男性会社員(当時37)に睡眠薬を混ぜた酒を飲ませて現金を奪い、窒息死させたとして、県警は6日、店の実質的なオーナーで自営業の中野稚也(わくや)容疑者(27)=諫早市=ら男女5人を強盗致死の疑いで逮捕し、発表した。いずれの認否も明らかにしていない。

 発表によると、ほかに逮捕されたのは、店経営者の山中宏哉(26)=同=と店従業員の佐藤麻衣(29)=同=の両容疑者、長崎市の飲食店アルバイトの少女(17)、長崎県佐世保市の建設作業員の少年(17)の4人。

 5人は4月8日、諫早市天満町のスナックで男性会社員に睡眠薬を混ぜた酒を飲ませて昏睡(こんすい)状態にさせ、財布から約4万円を奪った疑いがある。男性は飲酒後に吐いたものをのどに詰まらせて窒息死したという。

 県警は、この店で3~4月に同様の昏睡強盗事件が数件あったことを把握しており、このうち3月に起きた1件について、中野容疑者らを11月に逮捕した。県警は6日、連続昏睡強盗事件とみて捜査本部を設置した。

朝日新聞社