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グラミー候補のSZA、デビュー作『Ctrl』がTIMEの選ぶ今年のベスト・アルバムに

12/7(木) 23:20配信

bmr.jp

グラミー候補のSZA、デビュー作『Ctrl』がTIMEの選ぶ今年のベスト・アルバムに

グラミー候補のSZA、デビュー作『Ctrl』がTIMEの選ぶ今年のベスト・アルバムに

今週も全米シングル総合チャートで9位とヒット中のマルーン5“What Lovers Do”にゲスト参加しているアーティストとしても知られる28歳の女性R&Bシンガー、SZA(シザ)。彼女が今年発表したデビュー・アルバム『Ctrl』を、TIME誌が2018年最高のアルバムと讃えた。

2013年にケンドリック・ラマーらを抱えることで知られるTDE (Top Dawg Entertainment)と契約し、注目を集めたSZAは、ウィル・スミスの愛娘ウィロウ・スミスに「姉のような存在」と慕われ、リアーナが昨年発表した『ANTI』のオープニングを飾る“Consideration”でフィーチャーされるなど徐々に知名度を上げていき、今年6月に待望のデビュー・アルバム『Ctrl』を発表した。

この『Ctrl』が高い評価を集めたSZAは、今年11月に経済誌フォーブスが発表した「30 Under 30」(30歳以下の重要人物30組)において、音楽分野で選出された今年の30組のひとりに選ばれたほか、先日発表された第60回グラミー賞ノミネーションでは、最優秀新人を始め、『Ctrl』が最優秀アーバン・コンテンポラリー・アルバム部門に、また“Supermodel”が最優秀R&Bソング、“The Weekend”が最優秀R&Bパフォーマンス、“Love Galore”が最優秀ラップ/歌唱パフォーマンス部門の候補となり、計5ノミネートを受けている。

そして、先日発表されたTIME誌の年間ベスト・アルバム・ランキングで、見事SZAの『Ctrl』が1位に。各所で絶賛され、来年のグラミー賞でも7ノミネートを受けているケンドリック・ラマーの『DAMN.』を2位に抑えての年間ベストとなった。選評では、「リアーナやケンドリック・ラマーといったスターたちが彼女のファンになるだけの理由がある」とし、「彼女は唯一無二の存在だろう。だが、全ての世代が共感できる真実を語っている」などと賛辞を送っている。

SZAの『Ctrl』は、他にもNew York Daily News紙やNoisyといったメディアが年間1位に選出。また、ComplexやEntertainment Weeklyでは年間3位、The Independent紙やStereogumでは年間5位、NMEでは年間7位、Rolling Stone誌では年間20位と、軒並み高い評価を得ており、来年のグラミー受賞の期待も高まるところだ。

SZAのレーベルメイトでもあるケンドリック・ラマーの『DAMN.』は、TIME誌の年間ベスト・アルバム・ランキングでは2位になったが、Rolling Stone誌、Complexなどで年間1位に、Entertainment WeeklyやStereogum、Noisyなどで年間2位、NMEで年間3位と、こちらも圧倒的な評価をされている。

TIME誌の年間ベスト・アルバム・ランキングはほか、4位にカリードの『American Teen』、5位にロードの『Melodrama』、8位にジ・エックスエックスの『I See You』といった結果となった。

なお、TIME誌の年間ベスト・ソング・ランキングでは、デュア・リパの“New Rules”が1位に選ばれた。日本人プロデューサーのInitial Talkによるリミックスも話題を呼んでいる同曲は、現在全米シングル総合チャートで15位まで上昇している。

最終更新:12/7(木) 23:20
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