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浅野所属事務所の解散危機 社長である忠信父逮捕、在籍する加瀬亮や新井浩文らへの影響避けられず

12/7(木) 16:56配信

夕刊フジ

 俳優、浅野忠信(44)の父で芸能事務所「アノレ」社長、佐藤幸久容疑者(68)が覚せい剤取締法違反(使用)容疑で逮捕された。本来ならばタレントを管理する人間がシャブに手を出したのだから世話がない。

 佐藤容疑者は11月30日未明、渋谷区道玄坂の路上で職務質問された際、覚醒剤の吸引用のガラスパイプを所持。任意の尿検査で陽性反応が出たため逮捕された。「自らの意思で使った」と容疑を認めている。

 浅野は5日夜、謝罪した上で「身内の一人として驚き、また心配もしております」とコメント。佐藤容疑者は俳優、石倉三郎(70)のマネジャーなどを務め、浅野の独立を機にアノレを立ち上げた。加瀬亮(43)、新井浩文(38)、三浦貴大(32)らも所属している。

 浅野は現在放送中の「刑事ゆがみ」(フジテレビ系)に出演中だが、放送は継続される。「(社長は)几帳面でトラブルを起こすタイプではなかった。浅野のハリウッド進出を成功させたのもこの父です」と放送関係者。しかし最近はハイテンションな様子も目撃されており、「事務所全体のイメージダウン。オファーはしづらくなる」と放送関係者。

 過去には社長逮捕で所属タレントが全員、別事務所に移籍するケースもあり、「アノレも別の事務所がタレントの受け皿になって解散する可能性もある」とこの放送関係者は指摘する。

 芸能評論家の三杉武氏は「タレントを育成・管理する人間が、薬物に走るのは理解できない。まして、もともとマネジャーで業界歴も長く、これまで多くの芸能人が薬物で身を滅ぼしてきたのも見てきたはず。浅野さんら所属タレントには何の罪もないが、昔に比べて“身内”の不祥事にも厳しい視線が向けられる昨今、影響は避けられない。自身の愚かな行動が周囲にどれだけ大きな影響を及ぼすかを理解していなかったとは思えないが…」と話す。

最終更新:12/7(木) 16:56
夕刊フジ