ここから本文です

〔東京株式〕大幅反発=幅広い銘柄に買い戻し(7日前場)

12/7(木) 12:00配信

時事通信

 【第1部】円高一服や堅調なアジア株式市場を背景に、6日の急落後の買い戻しが幅広い銘柄に入り、日経平均株価は前日比280円70銭高の2万2457円74銭、東証株価指数(TOPIX)は19.84ポイント高の1785.26と、ともに大きく反発した。出来高は6億8904万株。
 【第2部】反発。東芝が高く、アサヒ衛陶、日本和装は上伸した。半面、ベネ・ワンが安い。出来高1億3211万株。
 【外国株】小じっかり。出来高18万4800株。
 ▽欧米市場の動揺なく取引参加者心理は好転
 前日の海外株式市場は欧米ともまちまち。アジア市場を揺さぶったトランプ米大統領によるイスラエル首都をめぐる発言の影響は限定的だった。米国ではダウ平均が続落したが、ハイテク株中心のナスダック総合指数は反発。シカゴ市場(CME)の日経225先物12月きり清算値(円建て)も6日の大阪日中引値(2万2200円)を上回り、取引参加者心理は好転した様子だ。
 日経平均株価も寄り付きから大きく上昇し、上げ幅は一時300円に迫った。もっとも、中身は「個人投資家の押し目買い」(中堅証券)が中心とされ、「物色テーマに脈絡がない」(銀行系証券)ため、前日の445円安を埋めるには至っていない。週末に控える米雇用統計や同国暫定予算期限、中東情勢の先行き懸念から、様子見の参加者も多いとみられ、上値の重い展開が続きそうだ。

最終更新:12/7(木) 14:28
時事通信