ここから本文です

屋久島でボルダリングフェス 小山田大さん、大場美和さんら著名クライマーも参加 /鹿児島

12/7(木) 10:05配信

みんなの経済新聞ネットワーク

 屋久島西部の海辺の森で12月2日、第1回「屋久島ボルダリングフェス」が開催された。(屋久島経済新聞)

山エリアでは、島民向けのクライミング見学会も開催

 会場は島内最大のボルダリングエリアで、能力に合わせ、172の課題が設けられた。初級者から上級者まで楽しめる、バラエティーに富んだエリアとなっている。参加者は、この日に合わせて発行された「屋久島 ボルダー課題集」を手に、「波の綾岩」「太陽丸岩」など会場に点在する岩を巡った。

 当日は、鹿児島出身の小山田大さんとCMや映画でも活躍する大場美和さん、各地で高難度課題を完登している一宮大介さん、中嶋徹さん、堀創さんといった著名クライマーが参加。全国から集まった参加者ら約100人が7時間かけ、思い思いにクライミングのフリーセッションを楽しんだ。

 イベント前夜には、ベースとなる「ホテル屋久島山荘」(屋久島町安房)の宿泊者限定で「小山田大さんのスライドショーとトークセッション」、当日の夜には、参加者全員による懇親会が開かれ、郷土料理や焼酎を囲んで、クライミング談義に花が咲いた。

 主催は、屋久島のクライミングエリアの整備、クライミングの普及のために活動している屋久島フリークライミング協会。島で15年ほど前からクライミングジムを営んできた代表の笠井廣毅さんは「2年かけて10人あまりのメンバーで少しずつ整備してきた。今後は『課題集』を参考に、自由にボルダリングを楽しんでほしい」と話し、島内外のクライミング人口増加に期待を寄せた。

 「課題集」(2,000円)は、クライミングコーナーを併設する登山用品店「山岳太郎ショップ」(屋久島町安房、TEL 0997-49-7112)、小山田大さんがプロデュースするクライミングジム「プロジェクト」(横浜市)で販売する予定。

みんなの経済新聞ネットワーク