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〔東京外為〕ドル、112円台半ば=株高も上値追いには慎重(7日午後3時)

12/7(木) 15:30配信

時事通信

 7日午後の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、株高ながらも上値追いには慎重で、1ドル=112円台半ばで推移している。午後3時現在、1ドル=112円50~51銭と前日(午後5時、112円09~10銭)比41銭のドル高・円安。
 ドル円は早朝、112円20~30銭で推移した。午前9時以降は日経平均株価の堅調な展開を背景に買いが強まり、112円40銭台に上昇。もっとも上値を切り上げるには至らず、午前は112円50銭手前で足踏みとなった。午後は株価続伸を眺めてやや買われたが、同水準を上値に小幅な値動きにとどまった。
 株価は大幅に上昇したが、ドル円の反応は相対的に鈍かった。「中東情勢への警戒感がなお残っている」(為替ブローカー)ほか、8日には米雇用統計の発表を控えて「積極的に動きにくい」(大手邦銀)との声が聞かれた。昼すぎに黒田日銀総裁の講演が行われたが、特に目立つ発言はなく、ドル円にはほとんど影響がみられなかった。
 ユーロは対円、対ドルとも小動き。午後3時現在、1ユーロ=132円67~67銭(前日午後5時、132円54~55銭)、対ドルでは1.1791~1792ドル(同1.1824~1824ドル)。

最終更新:12/7(木) 17:28
時事通信