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<日馬富士暴行>週明けにも書類送検 鳥取県警

12/7(木) 11:08配信

毎日新聞

 大相撲の元横綱・日馬富士(33)が貴ノ岩関(27)に暴行した問題で、鳥取県警は週明けの11日にも元横綱を傷害容疑で書類送検する方針を固めた。県警は元横綱や貴ノ岩関のほか、横綱・白鵬関(32)ら同席者全員に事情聴取。週内の書類送検を目指していたが、暴行状況の詳細な確認、鳥取地検側との調整など詰めの作業を慎重に進めている。

 捜査関係者によると、元横綱は10月25日夜から26日未明にかけて鳥取市内のラウンジで開かれた酒席の2次会で、白鵬関から説教を受けていた貴ノ岩関がスマートフォンをいじるなどした態度に激高。頭部を平手やカラオケのリモコンで複数回殴って裂傷を負わせ、全治10日程度のけがをさせたとされる。

 貴ノ岩関の師匠・貴乃花親方は10月29日に県警へ被害届を提出。示談は成立しておらず処罰感情も強いことなどから、県警は書類送検の際に起訴や略式起訴を求める「厳重処分」の意見を付ける方針だ。

 元横綱は県警の任意の事情聴取に暴行を認めている。同席していた白鵬関や横綱・鶴竜関(32)らも暴行の経緯について、参考人聴取で元横綱とほぼ同じ説明をしたという。

 地検は今後、元横綱が引退して社会的制裁を受けている点などを考慮し、処分を決めるとみられる。【園部仁史、高嶋将之】

最終更新:12/7(木) 11:18
毎日新聞